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J-GLOBAL ID:201002258711631402   整理番号:10A0363616

三つの特異ルミネセンス出力を有する多重安定自己集合システム:双方向半減算回路及び可逆論理素子

Multistable Self-Assembling System with Three Distinct Luminescence Outputs: Prototype of a Bidirectional Half Subtractor and Reversible Logic Device
著者 (2件):
資料名:
巻: 114  号:ページ: 3209-3214  発行年: 2010年02月25日 
JST資料番号: W1877A  ISSN: 1932-7447  CODEN: JPCCCK  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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π-電子寄与ナフタレン単位含有クラウンエーテル,2,3-ジナフト[30]-10及び2,7-ジアザピレニウム電子アクセプタ,N,N’-ジデシル-2,7-ジアザピレニウムから成る自己集合システムについて検討した。この自己集合システムはCH2Cl2中で,疑似ロタキサンタイプ錯体を形成する。紫外可視分光法により,この疑似ロタキサンタイプ錯体の酸(CF3SO3H)及びアミン(n-Bu3N)注入による,集合-分解反応を試験した。酸誘発プロセスは,プロトン化マクロサイクル及びフリーN,N’-ジデシル-2,7-ジアザピレニウムを生成した。アミン誘発プロセスでは,フリー2,3-ジナフト[30]-10及びN,N’-ジデシル-2,7-ジアザピレニウムとアミンの間の付加物が生成した。システムの三つの状態-集合-分解(酸)-分解(塩基)は,特異で固有な吸収及びルミネセンススペクトルにより特徴づけられた。この疑似ロタキサンタイプ錯体は,CF3SO3H及びn-Bu3Nとの中和反応により復元できることなどが分かった。
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分類 (2件):
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分子化合物  ,  錯体のルミネセンス 
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