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J-GLOBAL ID：201002258754467916   整理番号：10A0851631

ダイヤフラムセル移動において測定したセメント系材料の電気抵抗:実験的セットアップの効果

Resistivity of cementitious materials measured in diaphragm migration cells: The effect of the experimental set-up

著者 (5件)： DIAZ B. (ENCOMAT Group, E.T.S.E.I, Universidade de Vigo, Campus Universitario, 36310 Vigo, ESP) ,  FREIRE L. (ENCOMAT Group, E.T.S.E.I, Universidade de Vigo, Campus Universitario, 36310 Vigo, ESP) ,  NOVOA X.r. (ENCOMAT Group, E.T.S.E.I, Universidade de Vigo, Campus Universitario, 36310 Vigo, ESP) ,  PUGA B. (ENCOMAT Group, E.T.S.E.I, Universidade de Vigo, Campus Universitario, 36310 Vigo, ESP) ,  VIVIER V. (LISE, UPR 15 du CNRS, Univ. Pierre et Marie Curie, 4 Place Jussieu, 75252 Paris Cedex 05, FRA)
資料名： Cement and Concrete Research  (Cement and Concrete Research)
巻： 40  号： 10  ページ： 1465-1470  発行年： 2010年10月 
JST資料番号： E0724A  ISSN： 0008-8846  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 電気抵抗測定におけるセル形状の効果を研究するために実験的測定および数値解析を行なった。インピーダンス分光法によってセメントペーストおよびモルタルサンプルにおけるダイヤフラムの電気抵抗を測定した。有限要素法(FEM)によって数値シミュレーションを行なった。いくつかの表面比(電解質ダイヤフラムに対する幾何ダイヤフラム表面,S/S’)を調べた。ダイヤフラムの厚さLも考察した。実験結果はS/S’比が増加する場合見かけ電気抵抗の著しい低下を示した。L/S’比の値の増加に対して同様の傾向が観察された。数値シミュレーションは実験の知見を説明することができ,また多孔質体における移動および拡散実験の設計について一般的規則の公式化も可能にした。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *セメントペースト ,  モルタル ,  *鉄筋コンクリート ,  *電気抵抗率 ,  移動 ,  腐食 ,  多孔質体 ,  インピーダンススペクトル

分類 (1件)： セメントの性質・分析  (YC05040F)

タイトルに関連する用語 (4件)： セメント系材料 ,  電気抵抗 ,  実験 ,  セットアップ