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J-GLOBAL ID:201002258817288090   整理番号:10A0761682

北西中国,新疆,Beishan地域中の初期二畳紀苦鉄質-超苦鉄質複合岩体の地球年代学及び地球化学:アルタイド南部の後期古生代構造進化への意義

Geochronology and geochemistry of Early Permian mafic-ultramafic complexes in the Beishan area, Xinjiang, NW China: Implications for late Paleozoic tectonic evolution of the southern Altaids
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巻: 18  号: 2-3  ページ: 466-478  発行年: 2010年09月 
JST資料番号: W2249A  ISSN: 1342-937X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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Hongshishan及びPobei苦鉄質及び超苦鉄質複合岩体はアルタイド最南端にあるBeishan地域に露出している。それらはかんらん石斑れい岩,ダナイト,及び輝岩から構成されている。Hongshishan複合岩体からのかんらん石斑れい岩中のジルコンのU-Pb年代は281.8±2.6Maの定置を示す。かんらん石斑れい岩は低SiO2,TiO2,MnO,及びK2Oであるが,高Mg#値,高MgO及びFe2O3である。Hongshishan及びPobei苦鉄質及び超苦鉄質複合岩体はHFS元素の負異常の特徴をもっている。これを我々は弧関連指標として解釈する。それらはまた大イオン親石流体移動元素及び高移動/固定元素比において高スパイクであり,これは起源が水に富んだ流体であることに由来すると考えられる。ジルコンHf同位体は起源マグマは若干の地殻物質混成を受けた減耗マントルあるいは富化マントルのどちらかから由来することを指示する。これらのデータはHongshishan及びPobei苦鉄質及び超苦鉄質複合岩体はアルタイド最南端の古アジア大洋が初期二畳紀後まで閉じていなかったことを示唆する初期二畳紀沈み込み関連環境において定置したことを指示すると解釈される。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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年代測定  ,  構造地質学・テクトノフィジクス一般 

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