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J-GLOBAL ID:201002258850386226   整理番号:10A1539303

InGaAs/AlAsSb超高速全光交差位相変調器の出力取扱い時のY2O3-Si3N4薄膜の結晶粒配向

Grain orientation of Y2O3-Si3N4 thin-film on the power-handling of InGaAs/AlAsSb ultrafast all-optical cross-phase modulators
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資料名:
巻: 108  号: 10  ページ: 103114  発行年: 2010年11月15日 
JST資料番号: C0266A  ISSN: 0021-8979  CODEN: JAPIAU  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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結晶粒配向は,高熱伝導率を持つ配向イットリウム酸化窒化珪素(Y2O3-Si3N4)をもたらすことが知られている。しかし,積層方向に配向したY2O3-Si3N4の異方熱伝導率は,それぞれ280K及び630Kを超える温度で非配向Y2O3-Si3N4及びSi3N4のそれ以下に落ちる。従って,結晶粒配向がInGaAs/AlAsSb超高速全光位相変調器あるいは任意の他の半導体素子から配向Y2O3-Si3N4薄膜へより良い熱拡散を実際にもたらすか否かは不明である。これを証明するために,非配向及び配向Y2O3-Si3N4薄膜を熱拡散器に用いたInGaAs/AlAsSb超高速全光位相変調器中で熱拡散させた。Y2O3-Si3N4薄膜の結晶粒方位はボイド密度の低下を通して素子-膜界面における熱抵抗を低下させ,非配向Y2O3-Si3N4薄膜に比べて素子の熱拡散を僅かに良くすることを解析で示した。従って,配向したY2O3-Si3N4薄膜熱拡散器はInGaAs/AlAsSb超高速全光交差位相変調器のパワー操作を,非配向Y2O3-Si3N4薄膜熱拡散器の場合の元の値の約0.36~約1.75倍に比べて,元の値の約0.46~約1.8倍改善する。(翻訳著者抄録)
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分類 (1件):
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光変調器 

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