文献
J-GLOBAL ID:201002258918510885   整理番号:10A1000352

アルゴン国立研究所におけるリチウムイオン電池の診断研究-概要

Diagnostic Studies on Lithium-Ion Cells at Argonne National Laboratory-An Overview
著者 (1件):
資料名:
巻: 7683  ページ: 76830A.1-76830A.10  発行年: 2010年 
JST資料番号: D0943A  ISSN: 0277-786X  CODEN: PSISDG  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
高出力リチウムイオン電池から得られる構成成分について,促進老化時に示される電池容量消失およびインピーダンス上昇の原因を測定するため,SEM,TEMおよびXPSを用いて診断試験を行った。その結果,次のことが分かった。1)電池内のインピーダンス上昇の支配的原因は,その正極にある。2)その電極インピーダンス上昇は,少なくとも2つの明確なかつ多分独立のプロセスから生ずるように思われる。即ち,初期および中間期における電極-電解質界面での劣化,および後半期の複合電極内でのリチウムイオン拡散特性の劣化である。3)電池性能劣化挙動のメカニズムでは,酸素損失の結果として,酸化物粒子表面の変化がその主たる理由であろう。4)この電池容量損失は,負極でのリチウム消費副反応の寄与を,そして正極の能力を低下させるインピーダンス上昇も含んでいる。
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
二次電池 

前のページに戻る