抗体吸着のAu/SiO<sub>2</sub>ナノ粒子を利用するヒト免疫グロブリンGのサンドイッチ型アンペロメトリック免疫センサ

WANG Lingling; JIA Xueen; ZHOU Yaping; XIE Qingji; YAO Shouzhuo

文献

J-GLOBAL ID：201002259037723254 整理番号：10A0349998

抗体吸着のAu/SiO₂ナノ粒子を利用するヒト免疫グロブリンGのサンドイッチ型アンペロメトリック免疫センサ

Sandwich-type amperometric immunosensor for human immunoglobulin G using antibody-adsorbed Au/SiO₂ nanoparticles

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資料名：
巻： 168 号： 3/4 ページ： 245-251 発行年： 2010年03月
JST資料番号： D0076A ISSN： 0026-3672 CODEN： MIACAQ 資料種別：逐次刊行物 (A)
記事区分：原著論文発行国：オーストリア (AUT) 言語：英語 (EN)

セイヨウワサビペルオキシダーゼ(HRP)標識化のヤギ抗ヒト免疫グロブリンG(HRP-抗-hIgG)及びAu/SiO₂ナノ粒子の複合材料を利用する新規な電気化学免疫センサを開発し,hIgGの定量に応用した。hIgGはサンドイッチ型の免疫アッセイフォーマットを用いてAuナノ粒子-ポリチオニン修飾のガラス状炭素電極によって定量した。HRP-抗hIgG-Au/SiO₂ナノ粒子の二次抗体層はHRP-抗hIgG及びAuナノ粒子-HRP-抗hIgGに比べて高い電位シフトを示した。過酸化水素の接触還元に対するアンペロメトリー測定に基づく本法の検量線は0.1~200ng/mlのhIgG濃度範囲で直線性が成立した。免疫センサは良好な生体適合性及び安定性を示した。

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分析機器 , バイオアッセイ , 有機物質の電気分析一般

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抗体吸着のAu/SiO2ナノ粒子を利用するヒト免疫グロブリンGのサンドイッチ型アンペロメトリック免疫センサ

抗体吸着のAu/SiO₂ナノ粒子を利用するヒト免疫グロブリンGのサンドイッチ型アンペロメトリック免疫センサ