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J-GLOBAL ID:201002259043962228   整理番号:10A0635798

アメリカの青少年における経済関連因子,食物消費および肥満

Economic Contextual Factors, Food Consumption, and Obesity among U.S. Adolescents
著者 (3件):
資料名:
巻: 140  号:ページ: 1175-1180  発行年: 2010年06月 
JST資料番号: E0050A  ISSN: 0022-3166  CODEN: JONUA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 解説  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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アメリカでは2003~2006年の調査で12~19歳の17.6%が肥満で,肥満率は黒人(21.8%)で最も高かった。国民レベルの調査データから,青少年の食事場所がレストランやコンビニなど家以外の割合が最近著しく増えていて,そのような生活習慣の変化が肥満増加の要因と考えられる。本稿では「Bridging the Gap Program」および「Economic,Lifestyle and Social Influence on Obesity」の調査結果をまとめ,考察した。健康的な食品よりファストフードなど不健康な食品への出費が明らかに増え,人種・民族,社会経済的な不均衡が小売店での購入にも影響を及ぼしていた。野菜や果物は値段が高く,低-および中-所得層ではそれらの購入が少なく,これと肥満率とが相関した。課税や政策により高熱量食品より健康的な食品の購入がしやすいように努力すれば青少年の肥満減少に道が開ける。
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
食品一般  ,  代謝異常・栄養性疾患一般 

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