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J-GLOBAL ID：201002259111832648   整理番号：10A0433719

接着接合継手の疲れ挙動の予測における統一方法

Unified methodology for the prediction of the fatigue behaviour of adhesively bonded joints

著者 (4件)： SHENOY V. (Wolfson School of Mechanical and Manufacturing Engineering, Loughborough Univ., Loughborough, LE11 3TU, GBR) ,  ASHCROFT I.a. (Wolfson School of Mechanical and Manufacturing Engineering, Loughborough Univ., Loughborough, LE11 3TU, GBR) ,  CRITCHLOW G.w. (Dep. of Materials, Loughborough Univ., Loughborough, LE11 3TU, GBR) ,  CROCOMBE A.d. (Fac. of Engineering and Physical Sciences, Univ. of Surrey, Guildford, Surrey GU2 5XH, GBR)
資料名： International Journal of Fatigue  (International Journal of Fatigue)
巻： 32  号： 8  ページ： 1278-1288  発行年： 2010年08月 
JST資料番号： D0802B  ISSN： 0142-1123  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 接着接合継手の疲れ挙動を予測するための統一モデルを提示した。モデルは損傷力学手法に基づいており,接着剤の疲れ損傷の進展をミクロ塑性歪のべき乗則関数として定義した。モデルを市販有限要素ソフトウェアの外部サブルーチンとして実装した。本法を用いて三次元の損傷進展と亀裂伝搬をシミュレーションし,要素削除技術を用いて亀裂伝搬を表した。モデルは損傷進展,亀裂発生と亀裂伝搬の寿命,強さと剛性の劣化,および疲れ荷重中の背面歪を予測することができた。従って,モデルは全寿命,強さまたは剛性の消耗,背面歪監視,および亀裂の発生と伝搬のモデリングに基づいたこれまでの手法を統一することができた。エポキシ接合Al単重ね継手について実験結果と比較し,よく整合することが分かった。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *接着継手 ,  損傷力学 ,  合成樹脂接着剤 ,  *疲れ損傷 ,  塑性歪 ,  疲れ亀裂成長 ,  亀裂発生 ,  疲れ寿命 ,  重ね継手 ,  解析モデル ,  有限要素法 ,  統一模型 ,  アルミニウム合金
準シソーラス用語： 損傷モデル

分類 (1件)： 金属材料  (HC05020S)

タイトルに関連する用語 (3件)： 接合継手 ,  疲れ挙動 ,  予測