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J-GLOBAL ID:201002259164032856   整理番号:10A0361794

ポリプロピレンの触媒的水蒸気熱分解-ガス化から生成した水素によるNi-Mg-Al触媒のコークス生成の研究

Investigation of coke formation on Ni-Mg-Al catalyst for hydrogen production from the catalytic steam pyrolysis-gasification of polypropylene
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巻: 96  号: 1-2  ページ: 198-207  発行年: 2010年04月26日 
JST資料番号: W0375A  ISSN: 0926-3373  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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Coの沈殿したNi-Mg-Al触媒を合成し,二段階反応系を使ってポリプロピレンの触媒的水蒸気熱分解-ガス化からの水素生成について検討した。Ni-Mg-Al触媒によるコークス化には昇温酸化(TPO),X線回折(XRD),走査電子顕微鏡(SEM)/エネルギー分散型X線分光(EDXS),透過電子顕微鏡(TEM)及び収束イオンビーム(FIB)/走査電子顕微鏡(SEM)で調査した。Ni-Mg-Al触媒でのコークス生成機構を提案した。それはNi-Mg-Al触媒が初めのガス化過程で還元され,炭化水素ガスの分解/改質反応が触媒の表面及び内部で起こり;この結果触媒の部分分解で小粒子になる。層状炭素類,恐らく単原子炭素を含み,金属炭化物,などがフィラメント状炭素類の過渡層を形成している。MgをNi-Al触媒に添加すると触媒活性と触媒の物理安定性が増した。更に750から850°Cへ焼成温度を上げると新しいNi-Mg-Al触媒表面積が減少し,NiO結晶サイズは大きくなった。又ポリプロピレンの熱分解-ガス化での触媒活性が減少した;しかしながら,もっと安定した触媒については更に高温の焼成で得られた。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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その他の触媒  ,  高分子の分解,劣化 

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