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J-GLOBAL ID:201002259165472353   整理番号:10A1054697

土壌微生物Pseudomonas putidaの銅とカドミウムの表面吸着と細胞内移行の明確化

Defining the surface adsorption and internalization of copper and cadmium in a soil bacterium, Pseudomonas putida
著者 (5件):
資料名:
巻: 81  号:ページ: 904-910  発行年: 2010年11月 
JST資料番号: E0843A  ISSN: 0045-6535  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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2つの土壌シュードモナス属のPseudomonas putida strains KT2440とCorvallisの表面上と内部のカドミウム(Cd)と銅(Cu)イオンの分布を,選択抽出法を用いて調べ,Langmuir等温式を用いてモデル化した。CdとCuは,2つの種の表面,周辺質と細胞質と異なる会合をしていた。これらシュードモナス属細胞の両方は,Cdに比べてCuを周辺質スペース内と細胞質までより多くの通過を許容した。細胞スペース間のCuの分布は溶液濃度に依存し,より高い曝露濃度で細胞にCuが入る量を制約した。単一結合点でのLangmuir等温式はCu細胞会合の観測データとよく一致した。Cdは主に細胞表面で見られた。Cdの表面交換点の容量は溶液濃度と共に増加し,多分イオン濃度に伴う表面官能基の改質を示していた。Cdのこの表面収着挙動は2個所Langmuirモデルを用いて最も良く表せたが,一方すべての他のCuとCd会合は1個所モデルを用いて表された。電位差滴定法は2つ種へのプロトン結合の個所の密度の違いを識別したが,これの違いはCuとCd表面相互作用で常に表せなかった。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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重金属とその化合物一般  ,  微生物に対する影響 

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