文献

J-GLOBAL ID：201002259190629518   整理番号：10A1090977

圧縮強度に対する田口メソッドを用いたチタン発泡体の加工パラメータの最適化

Optimisation of Processing Parameters of Titanium Foams Using Taguchi Method for Compressive Strength

著者 (8件)： AHMAD Sufizar (Universiti Tun Hussein Onn Malaysia, Johor, MYS) ,  MUHAMAD Norhamidi (Universiti Kebangsaan Malaysia, Selangor, MYS) ,  MUCHAR Andanastuti (Universiti Kebangsaan Malaysia, Selangor, MYS) ,  SAHARI Jaafar (Universiti Kebangsaan Malaysia, Selangor, MYS) ,  JAMALUDIN K.R. (Univ. Technol. Malaysia International Campus, K. Lumpur, MYS) ,  IBRAHIM M.H.I. (Universiti Tun Hussein Onn Malaysia, Johor, MYS) ,  IBRAHIM M.H.I. (Universiti Kebangsaan Malaysia, Selangor, MYS) ,  NOR N.H.Mohamad (Universiti Kebangsaan Malaysia, Selangor, MYS)
資料名： Key Engineering Materials  (Key Engineering Materials)
巻： 447/448  ページ： 671-675  発行年： 2010年 
JST資料番号： D0744C  ISSN： 1013-9826  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： スイス (CHE)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： チタン合金を使用して,スラリー法でチタン発砲体を準備し,4つの焼結因子,組成,焼結温度,加熱速度と浸漬時間が圧縮強度に及ぼす影響を調べた。チタンスラリーを,チタン合金粉末,ポリエチレングリコール,メチルセルロースと水を混合し,ポリウレタン発砲体にスラリーを含浸し,その後,室温で乾燥し,高温真空炉で焼結した。種々の因子を田口メソッドのL₉直交配列に割り当てた。分散分析(ANOVA)から,チタンの配合が,圧縮強度に最高割合の貢献度を持ち,焼結因子の浸漬時間が続いた。焼結温度は貢献しなかった。最適レベルは,75%のチタン組成,1250°Cの焼結温度,1.5°C/minの加熱速度と120minの浸漬時間であった。確認実験は,チタン発砲体の焼結を最適条件で行った時,38.03MPaの圧縮強度を達成できることを示した。

シソーラス用語： *チタン ,  多孔質金属 ,  *プロセスパラメータ ,  *最適化 ,  *田口メソッド ,  *圧縮強さ ,  スラリー ,  金属粉末 ,  ポリエチレンオキシド ,  メチルセルロース ,  水 ,  ポリウレタン ,  発泡プラスチック ,  含浸 ,  焼結 ,  直交配列 ,  分散分析
準シソーラス用語： ポリウレタンフォーム ,  ポリエチレングリコール ,  圧縮強度 ,  発泡金属

分類 (2件)： 圧粉,焼結  (WC02030X) ,  機械的性質  (WB02030U)

タイトルに関連する用語 (6件)： 圧縮強度 ,  田口メソッド ,  チタン ,  発泡体 ,  加工パラメータ ,  最適化