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J-GLOBAL ID:201002259194294820   整理番号:10A0036761

物理化学と分光分析による各種残留物の堆肥から有機物の特性化

Characterization of organic matter from composting of different residues by physicochemical and spectroscopic methods
著者 (6件):
資料名:
巻: 101  号:ページ: 1927-1934  発行年: 2010年03月 
JST資料番号: A0390B  ISSN: 0960-8524  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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化学と分光法を用いて堆肥プロセス中の有機物転換の特性化を行った。4つの異なる残留物混合を調べた:P1-庭園トリミング(GT)のみ,P2-GTプラス新鮮牛糞,P3-GTプラスオレンジ絞りかす,とP4-GTプラスフィルターケーキ。P1堆肥は好熱相に達しなかったが,P2,P3とP4堆肥は全て典型的プロセス相を示した。好熱相とCEC/C比は90日後安定し,一方C/N比と灰含有量は60日後安定化した。E4/E6比の増加はP2,P3とP4の材料におけるプロセスの間,酸化反応の起こっているいることを示した。13CNMRとFTIR結果は,HA-様割合におけるプロテインとリグニンの抽出を示唆した。CEC/C比,温度とE4/E6比は,90日内にP2,P3とP4堆肥が湿潤化することを示した。しかしP1の材料は湿潤化堆肥の特性を示さなかった。こうしたデータからC/N比と灰含有量は,堆肥プロセスモニタリングの信頼性ある方法では無いことが明らかとなった。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
農業廃棄物処理  ,  ごみ処理 

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