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J-GLOBAL ID：201002259216029158   整理番号：10A1375326

Al-Cu-Li系のB1469合金の時効に及ぼす銀,マグネシウム,ジルコニウム添加の影響

ВЛИЯНИЕ ДОБАВОК СЕРЕБРА, МАГНИЯ, ЦИРКОНИЯ НА СТАРЕНИЕ СПЛАВА В1469 СИСТЕМЫ Al-Cu-Li

著者 (5件)： ИСТОМИН-КАСТРОВСКИИ В. В. ,  ШАМРАИ В. Ф. ,  ГРУШКО О. Е. ,  КЛОЧКОВА Ю. Ю. ,  РЯЗАНЦЕВА М. А.
資料名： Metally  (Metally)
号： 5  ページ： 73-78  発行年： 2010年09月 
JST資料番号： R0172A  ISSN： 0869-5733  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ロシア (RUS)  言語： ロシア語 (RU)

抄録/ポイント： アルミニウム合金1469(Al-1.3Li-3.4Cu-0.66Mg-0.44Ag-0.1Zr,mass%合金)の薄板の構造及び相構成を透過電子顕微鏡観察お予備電子線回折によって研究した。530°Cから水焼入後,160°Cで30h時効した。高温析出相の核となるAgまたはZrとAlからなるクラスタが生成した。本合金の時効過程は次のようになるとした:クラスタ(Ag_xAl_y,Zr_xAl_y)→T₁相(AlCuLi)_111α→δ’相(LiAl)。T₁相の格子定数は,a=0.49nm及びc=0.932nmであつた。θ”及びθ’相の存在は確認できなかった。板状析出物の応力場のためにその分布の自己組織化が起こり,その配置に”チェス盤”型効果が生ずる。

シソーラス用語： *アルミニウム合金 ,  銅含有合金 ,  リチウム含有合金 ,  時効 ,  銀添加合金 ,  マグネシウム添加合金 ,  ジルコニウム添加合金 ,  薄板 ,  相組成 ,  *時効処理 ,  析出 ,  金属間化合物 ,  析出物 ,  応力場 ,  自己組織化 ,  格子定数

分類 (1件)： 熱処理技術  (WC03020T)

タイトルに関連する用語 (7件)： Al ,  Cu ,  Li ,  時効 ,  銀 ,  マグネシウム ,  ジルコニウム