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J-GLOBAL ID：201002259283513110   整理番号：10A0225932

[非常電源(自家発電設備)]点検・整備等のための講座(2)

資料名： 月刊フェスク
号： 341  ページ： 22-25  発行年： 2010年02月25日 
JST資料番号： Y0800A  ISSN： 1343-5116  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 非常用自家発電設備の運転保全管理のポイント,非常時の稼働状況を紹介した。保全業務に関連する法律は電気事業法,消防法,建築基準法である。運転保全管理にあたっては,いざという時に確実に始動することの確認,経年劣化の点検,点検後の復元が重要である。阪神淡路大震災の際には,調査できた非常用電源695台のうち632台は正常に始動したが,63台は始動しなかった。非常用発電設備は最近,冷却水補給を必要としないディーゼルエンジンやガスタービン発電が増加し,運転時間の長時間化の傾向がある。

シソーラス用語： *非常用電源 ,  *自家発電 ,  点検 ,  *保守管理 ,  電力 ,  建築基準法 ,  始動 ,  老朽化 ,  回復 ,  震災 ,  災害調査 ,  冷却水 ,  ディーゼル機関 ,  ガスタービン ,  継続時間
準シソーラス用語： 電気事業法 ,  消防法 ,  阪神・淡路大震災

分類 (2件)： 屋内配電・電源設備  (NB05050C) ,  自然災害  (RA02030M)

引用文献 (3件)：

• 『非常用自家発電設備保全マニュアル』(社) 日本内燃力発電設備協会、2009年
• 『阪神大震災における自家発電設備調査報告書』(社) 日本内燃力発電設備協会、1996年
• 山本喜一『非常用自家発電設備の点検のポイント』(社) 日本電気協会、生産と電気、2009年11月号

タイトルに関連する用語 (3件)： 非常電源 ,  点検 ,  整備