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J-GLOBAL ID:201002259286861403   整理番号:10A1467996

ICFの前端部に使用する圧縮可能チャープ短パルスと成形ナノ秒パルスとの高精度同期

High precision synchronization of shaped nanosecond pulse with compressible chirped short pulse used in front-end of ICF
著者 (9件):
資料名:
巻: 57  号: 17  ページ: 1579-1582  発行年: 2010年10月10日 
JST資料番号: D0250A  ISSN: 0950-0340  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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高速点火方式の慣性閉込め核融合(ICF)システムは任意波形の安定な駆動用ナノ秒成形光パルスの確保と,そのICF前端部における点火用の超短光パルスとの精密同期が必要である。このことを可能にする方法を開発した。この方法は,まず,モード同期レーザからのパルスを処理して圧縮可能チャープ短パルスを生成し,この短パルスを点火用光パルスとして使用する。一方,このパルスの一部を取出し,スタッカを用いて合成パルスを生成し,このパルスを高速PINダイオードで検出して成形電気パルスを生成する。この電気パルスを導波路型強度変調素子に加えて単一モードレーザからの光パルスを変調し,この変調光を成形ナノ秒光パルスとして使用する。このようにして点火用光パルスと精密に同期する任意波形の駆動用ナノ秒光パルスを得ることができた。両者の測定による同期精度は,その平均自乗平方根誤差が2.75psよりも良好であった。
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分類 (2件):
分類
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核融合装置  ,  レーザ一般 
タイトルに関連する用語 (4件):
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