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J-GLOBAL ID：201002259375461095   整理番号：10A0435007

レーザ加熱ペデスタル成長(LHPG)法によるイットリア安定化Al₂O₃-ZrO₂共晶ファイバ成長

Yttria stabilized Al₂O₃-ZrO₂ eutectic crystal fibers grown by the laser heated pedestal growth (LHPG) method

著者 (5件)： LAIDOUNE A. (Lab. de Physique des Rayonnements et leur Interaction avec la Matiere PRIMALAB, Univ. de Batna, 05000 Batna, Algerie) ,  LEBBOU K. (Lab. de Physico-Chimie des Materiaux Luminescents LPCML, Univ. de Lyon, Univ. Lyon1, UMR CNRS 5620, Bat.Kastler ...) ,  BAHLOUL D. (Lab. de Physique des Rayonnements et leur Interaction avec la Matiere PRIMALAB, Univ. de Batna, 05000 Batna, Algerie) ,  SMADI M. (Lab. de Physique des Rayonnements et leur Interaction avec la Matiere PRIMALAB, Univ. de Batna, 05000 Batna, Algerie) ,  ZEREG M. (Lab. de Physique des Rayonnements et leur Interaction avec la Matiere PRIMALAB, Univ. de Batna, 05000 Batna, Algerie)
資料名： Optical Materials  (Optical Materials)
巻： 32  号： 7  ページ： 731-734  発行年： 2010年05月03日 
JST資料番号： W0468A  ISSN： 0925-3467  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究において,レーザ加熱ペデスタル成長(LHPG)法を用いて,イットリア添加Al₂O₃/ZrO₂共晶ファイバを成長させた。2つのイットリア濃度(3 mol% および9 mol%Y₂O₃)を調べた。0.4から1mmの直径,40 mmまでの長さの共晶ファイバを0.1-30 mm/minの引き上げ速度によって成長させた。本研究の目的は,液相から良く制御された微細構造を得ることである。LHPG法は,他の成長方法と比較して,比較的高い引き上げ速度を用いることを可能にした。各濃度に対応する最適レーザパワーを引き上げ速度に対して決定した。室温における粉末X線回折を用いて,相は,ジルコニアに対しては正方晶系そしてAl₂O₃に対してはα-アルミナと特定された。ファイバ微細構造を走査電子顕微鏡(SEM)によって特性評価した。ファイバ微細構造パターンは,低濃度と高濃度の両濃度に対して不規則な中国文字であり,特に,高濃度に対しては,細胞状の配列であった。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： 共晶 ,  繊維 ,  *レーザ加熱 ,  *結晶成長 ,  アルミナ ,  酸化ジルコニウム ,  セラミック ,  酸化イットリウム ,  安定化 ,  *微細構造 ,  正方晶系 ,  X線回折 ,  走査電子顕微鏡
準シソーラス用語： SEM【顕微鏡】 ,  イットリア ,  イットリア安定化ジルコニア ,  ジルコニア ,  ファイバ ,  正方晶 ,  粉末X線回折

分類 (2件)： 酸化物の結晶成長  (BK13050I) ,  結晶成長技術・装置  (BK13020B)

タイトルに関連する用語 (8件)： レーザ加熱 ,  ペデスタル ,  成長 ,  法 ,  イットリア ,  安定化 ,  共晶 ,  ファイバ