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J-GLOBAL ID：201002259391780389   整理番号：10A0684910

高温ガス化を経由したリグノセルロースバイオマスからの混合アルコール製造の技術経済性

Techno-economics of the Production of Mixed Alcohols from Lignocellulosic Biomass via High-Temperature Gasification

著者 (3件)： DUTTA Abhijit (National Renewable Energy Lab., CO) ,  BAIN Richard L. (National Renewable Energy Lab., CO) ,  BIDDY Mary J. (National Renewable Energy Lab., CO)
資料名： Environmental Progress & Sustainable Energy  (Environmental Progress & Sustainable Energy)
巻： 29  号： 2  ページ： 163-174  発行年： 2010年07月 
JST資料番号： E0814B  ISSN： 1944-7442  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 低温直接(乾燥灰)と間接ガス化装置を用いたリグノセルロースバイオマスからの混合アルコール製造の技術経済性を国立再生可能エネルギー研究所(NREL)で研究してきた。経済的なトレードオフは,低温度プロセスでの大規模なガス浄化の必要性と高温度での高いガス化装置コストの間にあった。今回,噴流式スラグ化ガス化装置を用いたリグノセルロースバイオマスからの混合アルコール製造を調査した。高温噴流層式ガス化炉はタールとメタン改善装置を除去していることが以前の研究と異なっていた。加工コストは以前の研究と比較して増加した。供給処理,高酸素量需要と高ガス化装置資本コストがコスト高の原因であった。これらのコストはこのプロセスが分離改質器を必要としない長所を相殺した。

シソーラス用語： 地球温暖化 ,  代替エネルギー ,  再生エネルギー ,  *リグノセルロース ,  バイオマス ,  脂肪族アルコール ,  生産工場 ,  *ガス化 ,  装置 ,  噴流層 ,  スラグ化 ,  技術 ,  経済性 ,  評価 ,  *製造原価
準シソーラス用語： ガス化装置 ,  経済性評価

分類 (2件)： 生物燃料及び廃棄物燃料  (LB02020Y) ,  ガス化,ガス化プラント  (YE02040Q)

物質索引 (1件)： エタノール

タイトルに関連する用語 (4件)： 高温ガス ,  リグノセルロースバイオマス ,  アルコール ,  経済