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J-GLOBAL ID:201002259461390508   整理番号:10A1338400

不変NKT細胞は血清アミロイドAで分化されたIL-10分泌好中球の抑制活性を調節する

Invariant NKT cells modulate the suppressive activity of IL-10-secreting neutrophils differentiated with serum amyloid A
著者 (9件):
資料名:
巻: 11  号: 11  ページ: 1039-1046  発行年: 2010年11月 
JST資料番号: W1330A  ISSN: 1529-2908  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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血清アミロイドA1(SAA1)は,好中球の分化可塑性を制御することを示した。SAA1は炎症性サイトカイン,インターロイキン10(IL-10)分泌好中球を誘導するばかりでなく,これら好中球と不変NKT細胞の相互作用も促進した。IL-10の産生を減らしIL-12の産生を高めることにより,この過程はその抑制活性を制限していた。SAA1産生黒色腫はIL-10分泌好中球の分化を促進するので,不変NKT細胞を利用することは免疫抑制好中球の頻度を下げ腫瘍特異性免疫応答を回復することにより治療的に有効であろう。
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分類 (5件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
白血球,リンパ球  ,  蛋白質・ペプチド一般  ,  サイトカイン  ,  皮膚の腫よう  ,  免疫反応一般 

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