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J-GLOBAL ID:201002259641622377   整理番号:10A0308913

自動マルチウェル技術を用いたプラスミドDNAの膜無菌濾過の研究

Studies on membrane sterile filtration of plasmid DNA using an automated multiwell technique
著者 (3件):
資料名:
巻: 353  号: 1-2  ページ: 144-150  発行年: 2010年05月01日 
JST資料番号: E0669A  ISSN: 0376-7388  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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プラスミドおよび細菌人口染色体を含む精製DNA溶液の法線流濾過を評価する自動マルチウェル法の応用を提供した。自製マルチウェル濾過設計(ウェル当たり濾過面積0.28cm2)が小体積量DNAの使用を可能にし,また実験的複製を多パラメータの平行分析と同時に実施することを可能にした。マルチウェルシステムを用いて,操作圧力,ベクターサイズおよび膜タイプを変えたときの精製DNA溶液の挙動を研究した。操作圧力30-65kPaを採用したが膜容量には殆んど影響しなかった。流束および膜容量はベクターサイズ(6-72kb)の増加とともに顕著に減少した。異なる0.2あるいは0.22μmレートのポリビニリデンジフルオリドおよびポリエーテルスルホン膜を評価し,結果は流束および透過率の違いを示した。結果を0.65および3.9cm2の大きい濾過面積をもつ従来の膜濾過カプセルに対して検証した。濾過容量の情報はマルチウェルおよび従来システム間で同程度であった。この方法はほんの限られた量の材料しか使えない製品開発の初期段階では特に有用である。ロボット上で実験を実施することにより,自動液体センシング,連続供給および分析技術の統合が可能であった。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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膜分離  ,  遺伝子の複製 

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