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J-GLOBAL ID:201002259656320601   整理番号:10A0432659

免疫原性ペプチド類の多価表示のためのポリマー-ペプチドキメラ

Polymer-peptide chimeras for the multivalent display of immunogenic peptides
著者 (5件):
資料名:
巻: 46  号: 13  ページ: 2188-2190  発行年: 2010年04月07日 
JST資料番号: D0376B  ISSN: 1359-7345  CODEN: CHCOFS  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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固相ペプチド合成,RAFTポリマー化および銅-触媒性アルキン-アジド環状付加反応を組み合わせて,癌関連糖タンパク質MUC1由来の免疫原性ペプチド類とポリ(n-イソプロピルアクリルアミド)とのキメラを合成した。本研究では,まず自己会合性ポリマー-ペプチドキメラの作成法の開発を目指した。特に,癌関連糖タンパク質MUC1の細胞外バリアブルナンバータンデムリピート(VNTR)領域由来の免疫原性ペプチド類を結合させた機能的なポリマーの作成を目指した。その結果,CuAACを介して,MUC1のVNTR配列内に認められる免疫原性ペプチド類に低分子量でアルキン官能基を有するPNiPAAMを抱合させることができた。すなわちポリマー-ペプチドキメラが作成できた。なかでも全長エイコサペプチド反復ユニットを持つキメラ6は,よく知られたナノ粒子を形成し,その周囲に多価バレントとしての性質を持っていた。
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分類 (2件):
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抗原・抗体・補体の生化学  ,  分子構造 
タイトルに関連する用語 (4件):
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