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J-GLOBAL ID:201002259711913439   整理番号:10A0253566

イオン選択性固定化大環状物質を用いて溶液中に過剰なアミノポリカルボキシレートキレート剤を含む廃水から金属イオンの非破壊分離

Non-destructive separation of metal ions from wastewater containing excess aminopolycarboxylate chelant in solution with an ion-selective immobilized macrocyclic material
著者 (6件):
資料名:
巻: 79  号:ページ: 193-198  発行年: 2010年03月 
JST資料番号: E0843A  ISSN: 0045-6535  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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アミノポリカルボキシレートキレート剤(APCs)の優れた金属結合能力はこれらの広範囲な利用を促進しているが,APCsの事前と事後毒性及び水環境でのこれらの高い持続性は懸念が生じている。流出前段階でのAPCsの分解に主に重点を置いたいくつかの処理技術が提示されてきた。ここでは,筆者等は,分子認識技術(MRT)ゲルとして一般に知られているイオン選択性固定化大環状物質を有する固相抽出(SPE)システムを用いて過剰なAPCsを含む廃水から金属イオンを分離する技術を報告した。H2Oマトリックスに収容された100倍のキレート剤含量を有する合成金属溶液を試料として用いた。MRTゲルは,流速0.2mLmin-1を用いた20°Cで,他のSPE物質と比べて高い回収率を示した。溶液pH,金属キレート剤安定定数とイオン径の影響を32の金属で評価した。このような廃水での従来の処理手段と比べて,筆者等の提示した技術は,金属イオンとキレート剤両方を非破壊分離する利点を有している。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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重金属とその化合物一般  ,  下水,廃水の化学的処理 
物質索引 (4件):
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