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J-GLOBAL ID：201002259740525944   整理番号：10A0719964

たて糸インクジェット捺染織物の試織

著者 (2件)： 渋谷恵太 (新潟県工技総研) ,  橋詰史則 (新潟県工技総研)
資料名： 新潟県工業技術総合研究所工業技術研究報告書  (Report of the Industrial Research Institute of Niigata Prefecture)
号： 39  ページ： 109-111  発行年： 2010年06月 
JST資料番号： Z0195A  ISSN： 0386-863X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： たて糸捺染は捺染(プリント染め)の一形態であり,布帛に対してではなく製織前の挽き揃えられたたて糸に対して捺染を行なう手法である。よこ糸が無いため捺染面の裏側まで染料が行き渡り,裏表が同じ色柄に仕上がる特徴を有する。金丸整理工業社(見附市)は,たて糸巻取り装置と大型インクジェットプリンタにより構成されるたて糸インクジェット捺染装置を開発した。素材応用技術支援センターはこの捺染技術の開発に対し,対応素材の幅を広げるためのミニ共同研究を実施するなど,継続的に支援を行なってきた。本稿では,等技術をPRするための見本品製織について報告した。1)織物設計:織物規格,2)デザイン:3Dコンピュータグラフィックソフト利用,3)捺染加工:工程,4)PR活動。

シソーラス用語： *捺染 ,  地場産業 ,  縦糸 ,  インクジェット印刷 ,  コンピュータグラフィックス ,  助成 ,  見本市 ,  被服デザイン ,  広告 ,  *織物 ,  地域開発 ,  改変 ,  製品開発
準シソーラス用語： 三次元コンピュータグラフィックス ,  技術支援 ,  宣伝広告 ,  差別化

分類 (1件)： 浸染,捺染  (YM06040Q)

引用文献 (1件)：

• 見附新聞社, “匠の技とデジタルの融合”, 見附新聞, 2009年11月26日付け, 2面.

タイトルに関連する用語 (3件)： たて糸 ,  インクジェット捺染 ,  織物