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J-GLOBAL ID:201002259745528224   整理番号:10A0312992

土砂災害対策施設とその効果 鋼製透過型えん堤工法・設計法の変遷と課題

著者 (2件):
資料名:
巻: 62  号:ページ: 47-51  発行年: 2010年03月15日 
JST資料番号: G0196A  ISSN: 0286-8385  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 解説  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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土石流対策指針は1986年に初版が発行され,その後3度の改訂を経て現行指針(2007年版)に至っている。本文では,鋼製透過型堰堤に着目し,その工法と設計法の変遷および課題について述べた。現行指針の最も重要な変更点は,土石流と流木に対する指針が一つに統合されたことであり,施設に求められる重要な機能は,’渓流環境の保全’,’流木の補捉’,’ポケットの維持’である。これらの機能を発揮させるための設計法に関しては,鋼管間隔について最も大きく変更され,縦材と横材の組み合わせで土石流を補捉することが規定された。さらに,今回新しく導入されたリダンダンシー(冗長性)の考え方と具体的な評価方法について言及した。
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分類 (1件):
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一般,砂防工学 
引用文献 (8件):
  • 総合土石流対策強化手法検討会第3部会. 土石流対策指針 (案). 1986
  • 国土交通省. 砂防基本計画策定指針 (土石流・流木対策編) 及び同解説. 2007
  • 国土交通省. 土石流・流木対策設計技術指針及び同解説. 2007
  • 渡辺正幸. 土石流対策施設に関する検討. 砂防学会誌. 1980, 32, 4, 40-45
  • 鋼製砂防構造物研究会. 進化を続ける鋼製砂防構造物の現在. 土木で鋼. 2005, 46, 6, 66-71
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