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J-GLOBAL ID:201002259748500118   整理番号:10A0139733

自然免疫系で非インフラマソーム性NLRはどのように機能するのか

How the Noninflammasome NLRs Function in the Innate Immune System
著者 (3件):
資料名:
巻: 327  号: 5963  ページ: 286-290  発行年: 2010年01月15日 
JST資料番号: E0078A  ISSN: 0036-8075  CODEN: SCIEA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 文献レビュー  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
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NLR蛋白質の機能について解説した。NLRファミリーにはNOD1,NOD2,NLRP1,NLRP3,NLRC4,NLRP12,NLRX1,NAIP,CIITAがある。NLRはインフラマソーム複合体を活性化し,炎症性サイトカインの蛋白質分解性プロセシングを推進する。NLRは古典的NF-κB活性化,非古典的NF-κB活性化,MAPキナーゼ活性化,サイトカインおよびケモカインの生成,抗菌性活性酸素の産生,I型インターフェロンの生成,リボヌクレアーゼL活性などのインフラマソーム非依存的機能も仲介する。MAVSはNLRと共にI型インターフェロンや炎症性サイトカインの生成を調節する。NLR蛋白質は様々な多成分シグナロソームを介してシグナルを伝達する。
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分類 (1件):
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免疫反応一般 
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