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J-GLOBAL ID：201002259762980505   整理番号：10A0005449

暴風雨イベントに於けるSan Diego沿岸水域に於ける混濁プルームのMODIS画像

MODIS imagery of turbid plumes in San Diego coastal waters during rainstorm events

著者 (2件)： LAHET Florence (Marine Physical Lab., Scripps Institution of Oceanography, Univ. of California San Diego, 9500 Gilman Drive, La ...) ,  STRAMSKI Dariusz (Marine Physical Lab., Scripps Institution of Oceanography, Univ. of California San Diego, 9500 Gilman Drive, La ...)
資料名： Remote Sensing of Environment  (Remote Sensing of Environment)
巻： 114  号： 2  ページ： 332-344  発行年： 2010年02月15日 
JST資料番号： C0252B  ISSN： 0034-4257  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 空間分解能250m(band 1 645nm中心)と500m(band 4 555nm)のAqua衛星搭載Moderate Resolution Imaging Spectroradiometer(MODIS)から得た正規化離水放射輝度,nLw,を2004-2005年の暴風雨イベントに於ける南部カリフォルニアの沿岸水域に於ける混濁プリューム研究に用いた。研究領域にはSan Diego沿岸水域を含め,これはアメリカ-メキシコ国境の10km南とPoint Loma間の約25kmに広がった。これ等の水域はSan DiegoとTijuana流域及び海岸に沿った非点汚染源からの粒子と溶解物質の陸源入力の影響を受けた。環境海洋水域からこのプルームを識別するための,両波長における衛星導出計正規化離水放射輝度の最適閾値を確立した。これ等の閾値は,広い範囲のnLw値と降水,河川放出,風,潮汐を特性化する環境変数を用いて計算した衛星導出プルーム面積推定値間の最大相関研究によって確定した。San DiegoとTijuana流域に広がる暴風イベントの間に蓄積した降水量を含む相関解析を,最適閾値nLw_thrの最終決定とこれに続くプルーム区域計算に使用した。この手法を一連のMODIS画像に適用することによって,降水,河川放水,風力,沿岸潮流の色々な条件下に於ける暴風雨イベントに於けるプルームの空間的範囲と進展を示した。Copyright 2009 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *暴風雨 ,  海洋汚濁 ,  *放射計 ,  衛星利用画像 ,  *混濁流 ,  *プルーム ,  沿岸帯 ,  カリフォルニア州 ,  *予測モデル ,  モデリング ,  空間分解能 ,  気象衛星 ,  放射輝度 ,  降水量 ,  流量 ,  沿岸流 ,  状態 ,  閾値 ,  最適化 ,  潮汐 ,  粒状物汚染 ,  風況
準シソーラス用語： *MODIS ,  濁度流 ,  沿岸海域 ,  San Diego ,  カリフォルニア ,  Aqua ,  河川流量

分類 (4件)： 分光法と分光計一般  (BD07041Q) ,  リモートセンシング一般  (AD04000L) ,  海洋汚濁  (SB02040B) ,  水質調査測定一般  (SB02060X)

タイトルに関連する用語 (6件)： 暴風雨 ,  イベント ,  SAN ,  混濁 ,  プルーム ,  MODIS