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J-GLOBAL ID:201002259764596125   整理番号:10A1155832

低カソード加湿でのPEM燃料電池の振動

Oscillations of PEM fuel cells at low cathode humidification
著者 (5件):
資料名:
巻: 649  号: 1-2  ページ: 219-231  発行年: 2010年11月15日 
JST資料番号: D0037A  ISSN: 1572-6657  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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乾燥カソード空気供給及び完全加湿アノード流操作では単一高分子電解質燃料電池の振動性変動が生じ,振動状態の低及び高電流操作点間での周期的遷移を観測した。低~高操作の変化における遷移時間(20~25s)は迅速であり,操作パラメータには依存しなかったが,下方遷移は運転条件に強く依存した。インピーダンス測定は低電流操作での低水分量による高イオン抵抗と高電流操作での高水分量による膜の低イオン抵抗を示した。一定の伝搬活動領域を示す時間における電流密度分布の遷移について考察した。この観測は操作条件に依存する下方過渡期アノードでの液体貯槽における推定に一致した。高電流操作は高い電気浸透抗力及び浸透速度(液体-蒸気浸透に相当)を示し,カソードへの大きな水フラックスをもたらした。アノードでの液体貯槽の消費はアノード乾燥をもたらした。この系での低電流,低電気浸透抗力係数及び低水浸透(蒸気-蒸気浸透に相当)に関連する新しい準安定操作を確立した。アノード界面で液体の水が形成されると高電流操作への高速遷移が生じた。この解釈は液体の水有無における活性過程のイオン伝導率に強く依存する膜の導伝性原子間力顕微鏡電流イメージによって支持され,膜活性化後の振動挙動を示していた。液体の水による活性化は電流増大によって3桁高い電気伝導率をもたらした。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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電極過程  ,  燃料電池 
タイトルに関連する用語 (3件):
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