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J-GLOBAL ID：201002259834047450   整理番号：10A1012140

記述論理とルールの調停

Reconciling Description Logics and Rules

著者 (2件)： MOTIK Boris (Univ. Oxford, Oxford, GBR) ,  ROSATI Riccardo (Sapienza Universita di Roma, Rome, ITA)
資料名： Journal of the ACM (Association for Computing Machinery)  (Journal of the ACM (Association for Computing Machinery))
巻： 57  号： 5  ページ： 30:1-30:62  発行年： 2010年06月 
JST資料番号： C0267A  ISSN： 0004-5411  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 記述論理と知識のモデル化であるルールは知識表現の異なる様相を強調するための形式であり,記述論理は概念知識の記述と推論に,またルールは非単調推論にそれぞれ焦点を合わせている。多くの場合に記述論理とルールの両方が必要なため,この両者を統合する形式の開発が過去20年の知識表現に関する研究で追求されてきたが,目標は依然として達成されていない。本論文では,記述論理とサーカムスクリプションに基礎を置く意味論による周知のルールベース形式である回答集合プログラミング(ASP)とを,忠実,緊密,かつ柔軟に統合するMKNF+知識ベースの形式を提案した。この形式は,Lifschitzが既存手法を非単調推論に統一することを目標に開発したMKNF(最小知識と失敗としての否定の論理)を基礎に開発した。MKNF+知識ベースにより推論するための,異なる種類のルールに適したアルゴリズムを示し,緊密な計算量限界を確立した。

シソーラス用語： 述語論理 ,  形式的手法【計算機】 ,  *知識表現 ,  ルールベース ,  モデリング ,  知識 ,  概念 ,  サーカムスクリプション ,  意味論 ,  *知識ベース ,  非単調推論 ,  アルゴリズム ,  計算量 ,  定理証明 ,  計算機プログラミング ,  モデル ,  ハイブリッド方式
準シソーラス用語： *記述論理 ,  プログラミングモデル

分類 (2件)： 計算理論  (JB02000A) ,  人工知能  (JE08000Z)

タイトルに関連する用語 (3件)： 記述論理 ,  ルール ,  調停