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J-GLOBAL ID：201002259909756622   整理番号：10A0769883

樹脂用添加剤・配合剤ガイドブック 第7回 機能性付与剤-1)難燃剤

著者 (1件)： 葭原法 (ポリマーテク研)
資料名： ポリファイル  (Polyfile)
巻： 47  号： 7  ページ： 46-48  発行年： 2010年07月10日 
JST資料番号： S0870A  ISSN： 0910-2175  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 樹脂用添加剤・配合剤についての連載解説の第7回で,機能性付与剤として難燃剤について解説した。プラスチックの燃焼には,燃焼物質・エネルギー・酸化剤の3要素が必要で,このいずれかを除去する方策で難燃化される。難燃剤は次の様なメカニズムで難燃化に作用する。すなわち,酸素を遮断する層の形成,活性ラジカルを補足,熱を奪う,燃焼成分をチャー化して固定化,不活性ガスを発生させる,の5つである。各種難燃剤の種類(水和金属系化合物,ハロゲン系化合物,リン系化合物,窒素系化合物,シリコン系化合物)とその選択のポイント,難燃助剤,低発煙剤,ドリップ防止剤,難燃剤の配合量などについて解説した。

シソーラス用語： *難燃剤 ,  添加物効果 ,  改変 ,  機構 ,  酸素 ,  遮蔽 ,  ラジカル ,  不活性ガス ,  選択 ,  助剤 ,  調合
準シソーラス用語： メカニズム ,  遮断 ,  種類 ,  難燃化 ,  配合

分類 (1件)： 難燃剤  (YH05060Q)

タイトルに関連する用語 (6件)： 樹脂用添加剤 ,  配合剤 ,  ガイドブック ,  機能性 ,  付与剤 ,  難燃剤