抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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機械生産性の見える化に,稼働率計を説明した。データ収集は印刷機械からの信号を利用して自動で記録していく。オペレーターは機械停止時の停止要因のみを入力する。5つの原因をスイッチ化し押すだけで済む。データのアウトプットは稼働率計からUSBでパソコンに転送すると,「正紙生産高と損紙率」「ジョブ数と平均印刷枚数」「日・週・月ごとの生産性」をグラフ表示する。生産性の指標を説明した。印刷品質の診断では,標準テストチャートで各印刷評価項目を測定し,基準レベルを下回っている項目については改善内容を提案する。稼働率計は改善前後の結果の比較により,有効性を簡単にチェックできる。数値管理によりPDCAサイクルを回し,機械の生産性を最大限に引き上げていくことが可能となる。