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J-GLOBAL ID:201002260046610371   整理番号:10A0864365

極性基を含む逆相固定相を用いた一般的移動相体積マーカーの比較

Comparison of common mobile-phase volume markers with polar-group-containing reversed-phase stationary phases
著者 (2件):
資料名:
巻: 33  号: 15  ページ: 2310-2315  発行年: 2010年08月 
JST資料番号: A0139B  ISSN: 1615-9306  CODEN: JSSCCJ  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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極性基を含む逆相固定相を用いた高速液体クロマトグラフィー(HPLC)を適用し,いくつかの移動相体積マーカー挙動を系統的に調べた。マーカーとしてKNO3及びD2O中の高濃度(0.10M)及び低濃度(0.0001M)中性分子(ウラシル及びチオ尿素)を,また移動相として100%水~100%メタノールまたはアセトニトリル系を用いた。実験の結果,1)ウラシルは約40%以下の強溶媒系移動相には適さず,2)動力学的に測定した移動相体積はピクノメトリーによるものよりも小さく,3)塩濃度で測定した移動相体積は極性エンドキャップ相に依存し,4)D2Oは固定相の極性基との相互作用のために移動相体積マーカーには適さないことを示した。
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分類 (1件):
分類
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クロマトグラフィー,電気泳動 

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