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J-GLOBAL ID:201002260072697329   整理番号:10A0656992

Urdaibai(ビスケー湾,バスク,スペイン)の生物圏保護区から得た堆積物と魚中に存在する多環芳香族炭化水素の起源と分布

Origin and distribution of polycyclic aromatic hydrocarbon pollution in sediment and fish from the biosphere reserve of Urdaibai (Bay of Biscay, Basque country, Spain)
著者 (11件):
資料名:
巻: 70  号:ページ: 142-149  発行年: 2010年08月 
JST資料番号: A0076B  ISSN: 0141-1136  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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Urdaibai河口はUNESCO生物圏保護区であるが,リクリエーション,農業及び産業の影響を受けている。多環芳香族炭化水素(PAHs)がUrdaibaiに於ける主要汚染物であり,その制御とそれらの汚染源識別がこの地域の保存活動に於ける中心である。GC-MSによる化学分析は,Urdaibai堆積物試料におけるPAHsによる大きな汚染を示し,これは熱分解起源が主で,油漏れの僅かな寄与を示した。酵母ベースバイオアッセイを用いたダイオキシン様活性測定値は,この河口の内部部分に存在する堆積物試料中の過剰生物活性を示した。ボラ(Chelon labrosus)のエラ中におけるPAH代謝産物の分析は,1-ナフトール或は1-ピレノールよりはるかに多い2-ナフトールの存在を示し,幾つかの産業プロセスによるUrdaibai内部河口の固有汚染を示唆した。これ等3技術の組み合わせがUrdaibaiに於ける色々なPAH汚染源を明らかにした;熱分解起源,海洋性油漏れ,特定産業活動,であった。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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海洋汚濁  ,  その他の汚染原因物質 
物質索引 (4件):
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