グラファイト及びベルベット陰極を用いる同軸仮想陰極発振器からの高電力マイクロ波発生

MENON Rakhee; ROY Amitava; SINGH S. K.; MITRA S.; SHARMA Vishnu; KUMAR Senthil; SHARMA Archana; NAGESH K. V.; MITTAL K. C.; CHAKRAVARTHY D. P.

文献

J-GLOBAL ID：201002260119502246 整理番号：10A0683718

グラファイト及びベルベット陰極を用いる同軸仮想陰極発振器からの高電力マイクロ波発生

High power microwave generation from coaxial virtual cathode oscillator using graphite and velvet cathodes

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資料名：
巻： 107 号： 9 ページ： 093301 発行年： 2010年05月01日
JST資料番号： C0266A ISSN： 0021-8979 CODEN： JAPIAU 資料種別：逐次刊行物 (A)
記事区分：原著論文発行国：アメリカ合衆国 (USA) 言語：英語 (EN)

高電力マイクロ波(HPM)発生研究を,KALI-5000パルスパワーシステムで行った。強い相対論的電子ビームを,同軸仮想陰極発振器を用いてHPMを発生するために利用した。代表的電子ビームパラメータは,数百アンペア毎平方センチメートルの電流密度と共に,350kV,25kA及び100nsであった。マイクロ波は,グラファイト及びポリマベルベット陰極を用いて,いろいろなダイオード電圧,電流及び加速ギャップにおいて発生した。ダイオード検波器と減衰器を持つホーンアンテナ構成を,マイクロ波電力を測定するために用いた。マイクロ波電力はダイオード電圧及び電流と共に増加し,加速ギャップと共に縮小することを観測した。マイクロ波パルスのピーク電力と幅の両方が,グラファイト陰極と比べてベルベット陰極についてより大きいことを見いだした。同軸バーカトールにおいてベルベット陰極は,そのより短いターンオン時間とより良い電子ビームの一様性のために,グラファイト陰極に優る。(翻訳著者抄録)

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電子管,放電管

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