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J-GLOBAL ID：201002260122648626   整理番号：10A0374292

道路法面への伐り株移植・貴重植物移植手法の向上について

著者 (1件)： 斎藤新一郎 (北海道開発技術セ)
資料名： 野生生物と交通研究発表会講演論文集  (Proceedings. Symposium on Wildlife and Traffic)
巻： 9th  ページ： 61-66  発行年： 2010年02月 
JST資料番号： L7521A  ISSN： 1347-3190  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 道路建設に伴い森林植生の立地を破壊する場合に,そこに生育していた木本類・草本類を仮植え地に移植し道路法面の造成時点で森林植物の再移植することが本来の自然環境の保全である。貴重植物の移植は森林の林床を再生してそこに移植することが重要である。貴重植物の種ごのとバイオリズムを考慮した移植の適期(休眠直後),移植の位置(仮株の直下)が望ましい。道路樹林帯を造成する技術は伐り株移植の緑化技術によって自生の森林植生(+土壌微生物群)を再生することが重要である。

シソーラス用語： 自然環境 ,  植生 ,  植物 ,  *道路整備 ,  移植【植物】
準シソーラス用語： *希少植物 ,  林床植生

分類 (1件)： 自然保護  (SB06000L)

タイトルに関連する用語 (5件)： 道路法面 ,  株 ,  移植 ,  植物 ,  手法