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J-GLOBAL ID:201002260128780780   整理番号:10A0410226

イネ科ラカンチク属のタケ,Qiongzhuea tumidinodaの導入のための苗メンテナンス:希少な保護対象竹類

Seedling Maintenance for Introduction of Qiongzhuea tumidinoda: A Rare and Protected Bamboo Species
著者 (6件):
資料名:
巻: 22  号:ページ: 166-170  発行年: 2009年 
JST資料番号: C2425A  ISSN: 1001-1498  CODEN: LKYAEB  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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竹の固有種として経済的な価値があり,生態学的にも重要な中国南東部に生息するイネ科ラカンチク属のタケ,Qiongzhuea tumidinodaの自然開花後の種子を3原産地から導入し,浙江省のFuyangで栽培を行った。発芽,栽培管理と成長について検討した。その結果,種子は50%以上の発芽率を示し,種子のサイズは発芽とは関係がないことがわかった。50%以上の種苗は,遮光下で生存し,50%あるいは遮光は種苗成長に適していることがわかった。導入する地域の自然黄色土は,種苗成長に適していた。夏季の種苗管理は栽培にとって重要であったが,冬季の寒さは影響はなかった。種子を2時間浸漬することで,発芽率が高まった。しかし,5時間以上では良い結果は得られなかった。GA3は草丈成長に有効であり,6-BAは直径にある程度影響し,CCCは葉身の幅を改善することがわかった。高さと直径は,高遺伝性を示し,葉長,葉身の幅および分げつは低い遺伝性を示した。生息域外保全と栽培は可能であった。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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分類 (1件):
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森林植物学 
タイトルに関連する用語 (5件):
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