文献
J-GLOBAL ID:201002260164606850   整理番号:10A0605856

ナノポーラス材料およびナノ複合材料の塑性変形に及ぼす表面/界面応力の影響

Effect of surface/interface stress on the plastic deformation of nanoporous materials and nanocomposites
著者 (5件):
資料名:
巻: 26  号:ページ: 957-975  発行年: 2010年07月 
JST資料番号: D0468C  ISSN: 0749-6419  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
ナノ構造材料の全体機械的挙動において,表面および界面は重要な役割を果たしている。ここでは,ナノポーラス材料およびナノ複合材料のマクロ塑性挙動に及ぼす表面/界面応力の影響を研究し,表面/界面残留応力および表面/界面塑性の両方を検討した。新しい二次非線形微視力学的理論を開発し,ついで,マクロ的等方性材料への縮退を検討した。その結果,表面/界面残留応力は表面/界面塑性のそれよりプロミナトであり,引張および圧縮に対して非対称塑性変形と同様に強いサイズ効果を生じることがわかった。降伏強度の変化は,ポア/介在物サイズが小さくなればなるほど,あるいはポア/介在物体積率が高くなればなるほど,もっとプロミナントになる。代表的なナノポアアルミニウムに対して,ポア半径が約50nmより小さいときには,表面の影響が大きいことがわかった。介在物が延性材料マトリックス埋め込まれているときには,界面の影響およびサイズ効果はナノポーラス材料のそれよりも小さいことがわかった。得られた結果はナノ構造材料の機械的集積の評価に有用である。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
塑性力学一般 
タイトルに関連する用語 (4件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る