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J-GLOBAL ID:201002260176796604   整理番号:10A0164363

ドイツ語の言語的プロミネンスと音声制御における喉頭反射の音響的測定とラリンゴグラフによる測定

Acoustic and laryngographic measures of the laryngeal reflexes of linguistic prominence and vocal effort in German
著者 (1件):
資料名:
巻: 127  号:ページ: 1047  発行年: 2010年02月 
JST資料番号: C0249A  ISSN: 0001-4966  CODEN: JASMAN  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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言語的プロミネンスの視点から,文アクセントや単語強勢などの調節効果に対する音声制御の全体的変化における喉頭反射を比較するために音響的および生理学的測定を行った。測定は7名の話者についてラリンゴグラフを用いて,その出力信号を記録した。この信号のパルス波形は声門の開率(open quotient)と歪率(skewness quotient)および主成分解析法の関数バージョンを用いて定量化した。音響的測定は試験音節中の母音/e/におけるスペクトルバランスと音響的開率について行った。開率とパルス波形の測定結果から静かな音声に比して,高い音声では声門波形周期における開相(open phase)が顕著に短くなることがわかった。同様の現象が言語的強勢でも生じることから,この両者は同じメカニズムで発声されると考えられる。また文アクセントがない場合でも開相とパルス波形により強勢音節は非強勢音節と識別可能であった。基本周波数変化とは関係なく集中点変化に伴う喉頭反射は話者間で整合する結果が観測されず,またスペクトルバランスに関する多数の音響的測定結果はラリンゴグラフの測定データに比べて一貫性のあるものではなかった。(翻訳著者抄録)
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分類 (1件):
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聴覚・音声モデル 
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