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J-GLOBAL ID:201002260249740866   整理番号:10A0362666

フラビウイルスシグナルぺプチドは2つのプロテアーゼの触媒活性のバランスをとり,従ってウイルスの形態形成を容易にする

A flavivirus signal peptide balances the catalytic activity of two proteases and thereby facilitates virus morphogenesis
著者 (5件):
資料名:
巻: 401  号:ページ: 80-89  発行年: 2010年05月25日 
JST資料番号: H0793A  ISSN: 0042-6822  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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フラビウイルス新生ポリペプチドのカプシドとprMを分けるシグナルぺプチドの何れかの部位での2つの切断はユニークに調節されていて,細胞質カプシドの切断はprMのシグナラーゼ切断を惹起する。ここに2つの実験的アプローチを用いて,切断のこの時系列がウイルスの形態形成を容易にする: (1) 両切断が効率よく起き,互いに独立しているMurray Valley脳炎ウイルス(MVEV)変異株はアセンブリー欠陥を示し,(2) MVEV構造蛋白質をコードするパケージング細胞でレプリコン粒子のアセンブリーを解析し; prMとE蛋白質の2シストロン発現に加えて,成熟又は膜固着カプシドいずれかの2シストロン発現は後者(膜固着カプシドq)の細胞系で粒子産生が増した。まとめるとこの研究は,効率的なフラビウイルスアセンブリーにはprMシグナルぺプチドの配列エレメントによって共に調節されるC蛋白質の切断可トランスメンブランアンカーとC-prM接合部での切断の拘束的順序を必要とすることを証明している。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
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ウイルス感染の生理と病原性 
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