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J-GLOBAL ID：201002260262779895   整理番号：10A1042669

太陽光発電はどう位置づけられているか

著者 (1件)： 島田禎晉
資料名： Optronics  (Optronics)
号： 346  ページ： 141-147  発行年： 2010年10月10日 
JST資料番号： Y0019A  ISSN： 0286-9659  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 日本の太陽光発電の状況について,私見を述べた。日本の太陽光発電は電源インフラとして考えると扱い難く,あまり当てにはされていないようで,まだ先が見えないと言っても過言ではない。もっとも根本的な問題は費用対効果の問題である。2020年の電力買取費用が2.2~3.7兆円,電力会社の全設備投資:約2.4兆円/年,対して発電量は総電力需要のわずか3%弱に過ぎない。原点に立ち戻り,計画を再考すべきである。対策シナリオと補助金制度など検討事項を見直しの提言も含めて列挙した。

シソーラス用語： 日本 ,  *太陽光発電 ,  系統連系 ,  太陽電池 ,  行政 ,  評価 ,  *国家政策 ,  *費用効果分析

分類 (1件)： 太陽光発電  (NB03090G)

タイトルに関連する用語 (1件)： 太陽光発電