文献
J-GLOBAL ID:201002260263765693   整理番号:10A0388297

サバクゴファーガメ(Gopherus agassizii)における上気道疾患の起因菌である生きたMycoplasma agassiziiを定量化するためのフローサイトメトリー法

Flow cytometric method for quantifying viable Mycoplasma agassizii, an agent of upper respiratory tract disease in the desert tortoise (Gopherus agassizii)
著者 (5件):
資料名:
巻: 50  号:ページ: 347-351  発行年: 2010年04月 
JST資料番号: C0081C  ISSN: 0266-8254  CODEN: LAMIE7  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
Mycoplasma agassiziiは細胞内に存在する非蛍光分子を細胞質エステラーゼで蛍光性分子であるカルボキシフルオレセインに変換させることができる。5-カルボキシフルオレセイン(5-CF)をフローサイトメトリーで測定することにより,M.agassizziiの生菌数を計測できる。そこで,サバクゴファーガメ中のM.agassizziiの菌数を迅速で高感度のフローサイトメトリーにより測定した。まず,M.agassizziiが細胞内エステラーゼを保有していることを確認した。次いで5-CF二酢酸アセトキシメチルエステル(5-CFDA-AM)でラベルしたM.agassizziiはフローサイトメトリーにより測定できることが示唆された。M.agassizziiの生育温度(30°C)及び致死温度(60°C)で生育させた時の蛍光強度より,生菌のみが5-CFDA-AMより5-CFへ変換できることを確認した。M.agassizziiの生育は非常に遅かったが,低濃度の生菌数まで検出することができた。
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
微生物検査法  ,  細菌による動物の伝染病 
物質索引 (1件):
物質索引
文献のテーマを表す化学物質のキーワードです

前のページに戻る