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J-GLOBAL ID:201002260266968234   整理番号:10A1620276

誤差補償のためにオープンアーキテクチャ制御器を介した熱赤外線カメラと無線センサを用いる空間的熱マッピング

Spatial thermal mapping using thermal infrared camera and wireless sensors for error compensation via open architecture controllers
著者 (1件):
資料名:
巻: 224  号:ページ: 789-798  発行年: 2010年11月 
JST資料番号: W1571A  ISSN: 0959-6518  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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CNC工作機械での様々な熱源に起因する構成要素の温度変形問題に対処するため,オープンアーキテクチャ制御器(OAC)を介した空間的熱マッピング法を提案した。熱赤外線カメラと無線センサを用いて構成要素の温度を取得し,温度変形に関連するデータを空間的にマッピングした。マッピングデータを機器内蔵型または分散型のコンポーネントオブジェクトモデル様式の熱補償モデルに導き,OACにより機械軸の動きを制御した。三軸機械用オープンアーキテクチャCNCシステムには幾何誤差補償システムを実装した。各軸に対する幾何誤差を測定し,提案法を用いて軸の動きを補償制御した結果,位置の精度は従来のCNC工作機械の目標値5μm以内を十分達成した。
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分類 (1件):
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切削一般 

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