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J-GLOBAL ID:201002260312367518   整理番号:10A0852172

コンクリートの特性に及ぼす石灰石骨材の影響

The effects of limestone aggregate on concrete properties
著者 (5件):
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巻: 24  号: 12  ページ: 2363-2368  発行年: 2010年12月 
JST資料番号: T0560A  ISSN: 0950-0618  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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建設産業における石灰石使用は,骨材としての有益性によって増大している。これらの有益性には,良好な強度,アルカリシリカ反応の低い可能性並びにコンクリートの乾燥収縮の低減が含まれる。本研究では,米国及び日本における石灰石骨材の消費及び一般的特徴について考察した。次いで,種々の水セメント比で石灰石細骨材と砂の混合比を変化させた調合について,実験を行った。選択した水セメント比は,45%,55%及び65%で,石灰石細骨材の置換率は,0%,30%,50%及び100%とした。石灰石細骨材と砂の吸水率及び細孔径分布を測定し,岩の表面の細孔に取り込まれる水分と乾燥収縮の関係を見出した。その結果,石灰石細骨材の混合比が調合で増大すると,圧縮及び曲げ強度並びに弾性係数が増大した。最も顕著な結果は乾燥収縮において認められ,石灰石細骨材混合比が増大すると顕著に減少した。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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モルタル,コンクリート  ,  骨材 
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