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J-GLOBAL ID:201002260340028257   整理番号:10A0213102

泌乳期乳牛の給餌において蒸留残渣およびダイズ外皮由来の非牧草繊維によるトウモロコシ由来澱粉の置換

Replacement of starch from corn with nonforage fiber from distillers grains and soyhulls in diets of lactating dairy cows 1
著者 (4件):
資料名:
巻: 93  号:ページ: 1086-1097  発行年: 2010年03月 
JST資料番号: C0282A  ISSN: 0022-0302  CODEN: JDSCAE  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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飼料中のトウモロコシ由来澱粉を可溶性蒸留残渣乾物(DDGS)およびダイズ外皮(SH)で置換して非牧草繊維を評価した,6週間の増分解析の実験期間にホルスタイン牛40頭を供試した。飼料中の澱粉濃度を次の如く減少した,:29%澱粉,0%DDGS;26%澱粉,7% DDGS;23%澱粉,14%DDGS;および20%澱粉,21%DDGS.飼料に27%トウモロコシサイレージ,22%アルファルファ牧草,および51%濃厚飼料を含有し,17% 粗蛋白質,4.7%脂肪,および23%牧草中性デタージェント繊維を含有した。DDGSおよびSH由来中性デタージェント繊維を含有した。ダイズ外皮で大豆粕を置換し,粗蛋白質量は同量にした。乾物取り込み量は減少した,澱粉を非牧草繊維で置換すると飼料効率は増加した。牛乳生産,牛乳脂肪,蛋白質比率,蛋白質収量に飼料の影響は無い。牛乳脂肪酸比率は不変であった。他の変数,4% 脂肪調製牛乳,固形物,尿素窒素は不変である。反すう胃揮発性脂肪酸濃度は不変であった。血中グルコースおよびβ-ヒドロキシ酪酸濃度は同等であった。以上総合して,乳牛飼料においてDDGS由来非牧草繊維はトウモロコシ澱粉を部分的に置換可能であること,牛乳生産および牛乳組成に影響しないこと,トウモロコシを置換するDDGSおよびSH添加飼料は経済解析によりコスト低減すること,DDGSおよびSHはエネルギー源のトウモロコシを置換可能であり飼料コストを減少することを報告した。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
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牛 

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