文献
J-GLOBAL ID:201002260349658172   整理番号:10A0401074

カンプトテシンのトビイロウンカ(Nilaparvata lugens),ダイコンアブラムシ,(Brevicoryne brassicae)およびニカメイガ(Chilo suppressalis)に対する殺虫効果

Insecticidal Activity of Camptothecin Against Nilaparvata lugens, Brevicoryne brassicae, and Chilo suppressalis
著者 (6件):
資料名:
巻: 103  号:ページ: 492-496  発行年: 2010年04月 
JST資料番号: B0324C  ISSN: 0022-0493  CODEN: JEENAI  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
温室での試験の結果,0.2%のカンプトセシン乳剤(EC)が,トビイロウンカ(Nilaparvata lugens),ダイコンアブラムシ,(Brevicoryne brassicae)およびニカメイガ(Chilo suppressalis)に対し,それぞれLC50値で0.1-0.6mg/lおよびLC90値で0.4-5.0mg/lの強い接触毒性を示すことがわかった。感受性は,トビイロウンカ>ダイコンアブラムシ>ニカメイガの順であった。圃場試験の結果,ダイコンアブラムシおよびトビイロウンカに対する補正死虫率は94.6%および69.1%であり,10%イミダクロプリドWPの,それぞれ98.4%および63.4%の補正死虫率と差はなかった。ニカメイガに対する補正死虫率は85.8%であり,5%Regent SCの補正死虫率93.0%で,差はほとんどなかった。カンプトセシンECはのマウスに対する経口毒性LD50>5,000mg/kg)経皮毒性はLD50>2,000mg/kgで深刻な毒性は示さなかった。
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
害虫に対する農薬 
物質索引 (1件):
物質索引
文献のテーマを表す化学物質のキーワードです

前のページに戻る