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J-GLOBAL ID：201002260362822607   整理番号：10A0282560

木材の小試験体の試験方法にかかわるJISの改定と国際規格の今後の動向

著者 (1件)： 藤原健 (森林総合研)
資料名： 日本木材学会大会研究発表要旨集(完全版)(CD-ROM)  (日本木材学会大会研究発表要旨集(CD-ROM))
巻： 60th  ページ： KIKAKUKOEN,B19-0900  発行年： 2010年 
JST資料番号： L1221B  ISSN： 1349-0532  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 短報  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 標準試験体による木材の試験方法を定めた日本工業規格(JIS Z 2101:1994)が2009年7月に改正され,新たな規格(JIS Z 2101:2009)に置き換えられた。新たな規格は,ISOを基に作成されており,試験体寸法や試験方法が旧規格から変更されている点がある。一方,新JISの基となった無欠点小試験体による木材の試験方法を定めたISOについても見直し作業が進められている。現段階では,作業部会案が検討されている段階にあるが,今後の動向を注視していく必要があろう。(著者抄録)

シソーラス用語： 木材 ,  試料 ,  試験 ,  *JIS【規格】 ,  *国際規格 ,  改変 ,  状態 ,  予測 ,  利用
準シソーラス用語： 試験方法 ,  小試験体 ,  動向 ,  木材利用

分類 (1件)： 木質材料の製造・加工一般  (FF05031B)

タイトルに関連する用語 (7件)： 木材 ,  試験体 ,  試験方法 ,  JIS ,  改定 ,  規格 ,  動向