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J-GLOBAL ID：201002260497533060   整理番号：10A0165607

確率的ハイパーグラフを用いた対話型画像セグメンテーション

Interactive image segmentation using probabilistic hypergraphs

著者 (2件)： DING Lei (Dep. of Computer Sci. and Engineering, The Ohio State Univ., Columbus, OH 43210, USA) ,  YILMAZ Alper (Photogrammetric Computer Vision Lab., The Ohio State Univ., Columbus, OH 43210, USA)
資料名： Pattern Recognition  (Pattern Recognition)
巻： 43  号： 5  ページ： 1863-1873  発行年： 2010年05月 
JST資料番号： D0611A  ISSN： 0031-3203  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 画像の画素間の空間と外観の関係をモデル化した確率的ハイパーグラフを用いて画像をセグメンテーションするための新しい対話型枠組みを示した。この確率的ハイパーグラフは,画像セグメンテーションを機械学習問題とする手段を提供する。具体的には,シード画素と呼ばれる小さな画素集合が,物体と背景としてラベル付けされると仮定した。このシード画素を用いて,ラベル付けしていない画素のラベルを,既知のラベル制約に支配されるハイパーグラフラプラシアン行列により形成される二次平滑項の最小化経由で,ハイパーグラフ上の学習により推定する。この平滑項の自然な確率的解釈を導き,この方法と他のハイパーグラフおよびグラフベース学習法との関係を詳細に議論した。提案した方法に基づいて,一般に用いられるGrabCutデータセット上で有望な定量的および定性的結果を実現する,front-to-end画像セグメンテーションシステムも示した。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *セグメンテーション ,  *画像処理 ,  会話型処理 ,  超グラフ ,  ラベル付け【画像】 ,  Laplace演算子 ,  確率モデル ,  学習 ,  画素
準シソーラス用語： *画像セグメンテーション ,  半教師つき学習

分類 (1件)： 図形・画像処理一般  (JE04010I)

タイトルに関連する用語 (3件)： 確率 ,  ハイパーグラフ ,  対話型画像セグメンテーション