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J-GLOBAL ID：201002260529709328   整理番号：10A0333380

通常の浸炭歯車の硬化に用いられる電気銅めっき工程の省略

ELIMINATION OF GALVANIC COPPER PLATING PROCESS USED IN HARDENING OF CONVENTIONALLY CARBURIZED GEAR WHEELS

著者 (3件)： GAWRONSKI Z. (Technical Univ. Lodz, Stefanowskiego, POL) ,  MALASINSKI A. (Pratt & Whitney Kalisz Sp.z o.o., Elektryczna, POL) ,  SAWICKI J. (Technical Univ. Lodz, Stefanowskiego, POL)
資料名： International Journal of Automotive Technology  (International Journal of Automotive Technology)
巻： 11  号： 1  ページ： 127-131  発行年： 2010年02月01日 
JST資料番号： W1274A  ISSN： 1229-9138  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 韓国 (KOR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 銅めっき工程を省略して歯車硬化段階に保護雰囲気を導入する試みについて述べる。炉の雰囲気を生成するために用いられるプロパンの成分を,供給者が提示するガス成分証明書に基づいて制御した。炉の加熱室にUチューブマノメータとボール弁からなる圧力連続制御装置を装着するなどの変更をした。現行の熱処理工程と銅めっき工程省略の改良工程を比較して表に示した。上記の変更によって熱処理工程で生じる不良品の数が減少し,銅めっき工程省略による歯車生産の全リードタイムが短縮して,歯車の生産性が向上する。

シソーラス用語： 圧力計 ,  *銅めっき ,  *歯車 ,  *生産性向上 ,  ガス浸炭 ,  熱処理炉 ,  弁 ,  調達期間 ,  電気めっき ,  圧力制御 ,  熱硬化 ,  制御装置
準シソーラス用語： 浸炭プロセス ,  マノメータ ,  ボール弁 ,  リードタイム

分類 (2件)： 電気めっき  (WC08023B) ,  歯車,歯車装置  (QB01060O)

タイトルに関連する用語 (5件)： 浸炭 ,  歯車 ,  硬化 ,  電気銅 ,  めっき工程