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J-GLOBAL ID：201002260585616200   整理番号：10A1374646

マクロポーラス構造中及びナノファイバ上のポーラスシリカ球

Porous silica spheres in macroporous structures and on nanofibres

著者 (5件)： AHMED Adham (Univ. Liverpool, Liverpool, GBR) ,  CLOWES Rob (Univ. Liverpool, Liverpool, GBR) ,  WILLNEFF Elizabeth (Univ. Liverpool, Liverpool, GBR) ,  MYERS Peter (Univ. Liverpool, Liverpool, GBR) ,  ZHANG Haifei (Univ. Liverpool, Liverpool, GBR)
資料名： Philosophical Transactions of the Royal Society A. Mathematical, Physical and Engineering Sciences  (Philosophical Transactions of the Royal Society A. Mathematical, Physical and Engineering Sciences)
巻： 368  号： 1927  ページ： 4351-4370  発行年： 2010年09月28日 
JST資料番号： D0317A  ISSN： 1364-503X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 改変Stoeber法を使用して相互接続したマクロポーラスポリアクリルアミドの存在下でポーラスシリカ球を作製し,シリカ球の充填,大きさ及び空隙率に対するテトラエチルオルとシリケート(TEOS)の濃度,ポリビニルアルコール(PVA)の存在及び臭化セチルトリメチルアンモニウム(CTAB)の濃度の影響を調べた。シリカ球内部の界面活性剤をか焼して除去し,階層的に無機ポーラス構造を作ることができた。この物質の表面積はCTABの量を増加させることにより増加した。さらにポリマナノファイバの存在するところでポーラスシリカ球を作製した。ポーラスシリカナノ球(~200nm)はファイバ上に集積し,シリカマイクロ球(~1μm)はファイバ間に存在した。相互連結したマクロポアは物質輸送,特に粘性液の輸送を促進し,一方メソポアは活性サイトあるいは分子装荷に対する大きな表面領域を提供する。

シソーラス用語： *多孔質体 ,  ナノ粒子 ,  多孔性 ,  ポリアクリルアミド ,  ナノファイバ ,  *ゾル-ゲル法 ,  空隙率 ,  *ミクロスフェア ,  ポリビニルアルコール ,  界面活性剤 ,  階層構造 ,  乳濁液 ,  ドラッグデリバリーシステム ,  相互接続 ,  脂肪族アミン ,  第四アンモニウム ,  脂肪族アルコール ,  無機酸エステル ,  *二酸化ケイ素
準シソーラス用語： *シリカ ,  *Stoeber法 ,  ナノスフェア ,  *ポーラスシリカ ,  マクロポーラス

分類 (3件)： コロイド化学一般  (CB11010C) ,  吸着剤  (YB03000W) ,  高分子固体の構造と形態学  (CG02022M)

物質索引 (2件)： CTAB ,  TEOS

タイトルに関連する用語 (4件)： マクロ ,  ポーラス構造 ,  ナノファイバ ,  ポーラスシリカ