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J-GLOBAL ID:201002260651014888   整理番号:10A0581999

振動条件下に於ける高分子電解質の自己積層,及び積層したフイルムのパーベーパレーションによるイソプロパノール脱水性能

Polyelectrolyte layer-by-layer self-assembly at vibration condition and the pervaporation performance of assembly multilayer films in dehydration of isopropanol
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資料名:
巻: 358  号: 1-2  ページ: 43-50  発行年: 2010年08月15日 
JST資料番号: E0669A  ISSN: 0376-7388  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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高分子電解質の自己積層(LbL)多層フイルムは今まで多くの場合静的条件下に調製されて来た。本研究では,正荷電したポリ(ジアリルジメチル塩化アンモニウム)(PDDA)及び負荷電したポリ(p-スチレンナトリウムスルフォン酸塩)(PSS)LbL多層フイルムを振動条件下に調製した。吸収と多層の厚み成長をUV-visスペクトルと水晶結晶ミクロてんびん(QCM)によりモニターした。フイルムの二乗平均(RMS)表面粗さとモルフォロジーの変化を原子間力顕微鏡(AFM)によりキャラクタライズした。改質ポリアミド(MPA)逆浸透膜上に析出したLbL多層フイルムを水-イソプロパノール混合物のパーベーパレーション脱水に適用した。振動はUV-vis吸収量,及び多層フイルムの厚みに影響したが,添加塩の存在,非存在によるフイルム成長の法則を変えることは無かった。振動条件下に積層した多層フイルムは高い透過フラックスと共に高い選択性を示した。これは振動条件下に規則正しく配列した分子鎖の析出と高密度でスムースに生成したフイルムによるものである。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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ポリスチレン  ,  膜分離 
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