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J-GLOBAL ID：201002260685874568   整理番号：10A0969680

発光太陽集光器のシミュレーション: 偏光と蛍光団配向の効果

Simulations of luminescent solar concentrators: Effects of polarization and fluorophore alignment

著者 (3件)： MCDOWALL S. (Advanced Materials Sci. and Engineering Center, Western Washington Univ., Bellingham, Washington 98225, USA) ,  JOHNSON B. L. (Advanced Materials Sci. and Engineering Center, Western Washington Univ., Bellingham, Washington 98225, USA) ,  PATRICK D. L. (Advanced Materials Sci. and Engineering Center, Western Washington Univ., Bellingham, Washington 98225, USA)
資料名： Journal of Applied Physics  (Journal of Applied Physics)
巻： 108  号： 5  ページ： 053508  発行年： 2010年09月01日 
JST資料番号： C0266A  ISSN： 0021-8979  CODEN： JAPIAU  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 発光太陽集光器(LSC)の集光効率に及ぼす染料分子配向の影響をモデル化した。LSC中の光子輸送のモンテカルロモデルを導き利用した。モデルには蛍光染料分子配向とそれに続く吸収,発光,伝搬の特性制御の影響を取入れた。双極子方向により与えられる偏光と伝搬方向を含め,分子配向統計量が光子の吸収とそれに続く発光に及ぼす影響に重点を置いて,素子の光捕集効率(表面に入射する光量に対する特定スラブ周辺部に到達する光量の比)をモデル化した。適度な整列制御と妥当で達成可能な発光-吸収双極子角度を結合し,種々の素子パラメータに対して極めて大きな集光効率が得られることが分かった。染料分子のStokesシフトが小さな場合の効率を,Stokesシフトの大きな均一(非整列)系のそれ同様に大きくできることに注目した。(翻訳著者抄録)

シソーラス用語： *集光器 ,  太陽光発電 ,  計算機シミュレーション ,  偏光 ,  発色団 ,  *分子配向 ,  モンテカルロ法 ,  蛍光染料 ,  モデリング ,  Stokesシフト ,  *効率
準シソーラス用語： *太陽集光器 ,  モデル化 ,  *集光効率

分類 (1件)： 太陽エネルギー利用機器  (QE05020H)

タイトルに関連する用語 (6件)： 太陽 ,  集光器 ,  シミュレーション ,  偏光 ,  蛍光 ,  配向