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J-GLOBAL ID：201002260692327700   整理番号：10A0676446

残留工業廃熱からの発電

Power generation from residual industrial heat

著者 (3件)： NGUYEN T.q. (Dep. of Mechanical Engineering, Royal Military Coll. of Canada, PO Box 17000 Station Forces, Kingston, Ontario ...) ,  SLAWNWHITE J.d. (Dep. of Mechanical Engineering, Royal Military Coll. of Canada, PO Box 17000 Station Forces, Kingston, Ontario ...) ,  BOULAMA K.goni (Dep. of Mechanical Engineering, Royal Military Coll. of Canada, PO Box 17000 Station Forces, Kingston, Ontario ...)
資料名： Energy Conversion and Management  (Energy Conversion and Management)
巻： 51  号： 11  ページ： 2220-2229  発行年： 2010年11月 
JST資料番号： A0552A  ISSN： 0196-8904  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 工業プラントは通常運転中常に温水や排ガスから大量の熱エネルギーえお排出する。このエネルギー損失が生産コストの高騰を生じ環境を脅かす。残留低グレード熱エネルギーの回収し,熱力学的Rankineサイクル原理を使って高級な機械エネルギーに変換する方法を調べた。利用できる熱エネルギーの温度範囲では,変換システムの作動流体として水が適していないので,アンモニア・合成冷媒・有機化合物を含む数種の作動流体を代わりに考察した。比較解析によって各種性能基準を導いた。たとえば,作動流体流量あたりの発電ポテンシャルを考えたとき,少なくも水ベースRankineサイクルとアンモニアベースのRankineサイクルが興味を持てる。一方,乾燥炭化水素作動流体を使ったRankine状サイクルは,特定の熱源におけるエネルギー変換効率と純機械的発電の点から興味が大きい。低温では全性能指標が低く,高温では一次熱源としての改善が得られる。また,エネルギー回収変換システムの総性能に対する,熱源・ヒートシンク温度,タービン・ポンプ等エントロピー効率,および内部熱交換器追加のような各種内外作動パラメータの影響を論じた。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *廃熱利用 ,  *発電 ,  *Rankineサイクル ,  *流体 ,  *エネルギー変換効率
準シソーラス用語： *作動流体

分類 (1件)： エネルギー消費・省エネルギー  (LD01000B)

タイトルに関連する用語 (4件)： 残留 ,  工業 ,  廃熱 ,  発電